独自の設置工事
エコ飛鳥独自の工法
エコ飛鳥の太陽光発電設置工事は屋根の防水層であるルーフィングの増張をします。
既存の瓦屋根に設置する場合、メーカーのマニュアル通りでは瓦の防水層であるルーフィングに穴が開いたままになるため、防水性能が確保出来ません(他社との違い参照)。弊社は下記のように土葺工法の古い屋根でも設置面は完全に防水いたします。
これは瓦工事の専門業者でないと出来ない工事です。弊社のスタッフが全員「かわらふき技能士」の国家資格を持っているからこそ可能な工法です。
屋根工事が入るため値段が大幅に上ると考えがちですが弊社の場合、乾式ならルーフイング込みで3万円UP、土葺なら10万円UP(残土処理、合板張、ルーフィング張、共)で可能です。
事前調査
太陽光発電システムはパネル一枚が15kg程度あります。20枚のシステムですと300kg、架台を入れると400kgの物が屋根に乗るのです。垂木の太さ、野地板、柱の構造を調べ建築基準法に基づき設置可能かどうか調査します。
屋根工事
瓦を撤去します。
この屋根の場合、土葺工法でしたので瓦を取ると土が残っています。
葺土を取る。
葺土を取ると古い下地材が出てきます。
合板を張る
下地材を取り除き合板を張ります。
ルーフィングを張り桟木を打ちます。
ルーフィングを張り瓦桟木を打ちます。支持金具の補強板は事前に取り付けておきます。支持金具は配置した状態です。
架台の取り付け
瓦を葺きながら支持金具を取り付けます。
瓦を葺くのは瓦葺技能士が行います。
縦ラックの設置
支持金具に縦ラックを取り付けます。
パネルの設置
パネルを設置していきます。
パネル設置工事完了